上級者が選ぶ！リアルな吸いごたえのCBD・CBN製品おすすめ10選

CBD・CBNを何度か試していると、フレーバーやリラックス感に「もう少し物足りない…」と感じる瞬間はありませんか？

そんなときこそ注目したいのが、テルペンの質や濃度設計にこだわった“本格派”の製品です。

そこで、今回は「リアルな吸いごたえのCBD・CBN製品」を紹介したいと思います。

日本国内で購入できる合法製品の中から、上級者も満足できるCBD・CBN製品を厳選しました。

はじめに｜リアルな吸いごたえのCBD・CBN製品とは

CBDやCBN製品には、初心者向けの低濃度タイプから、上級者が満足できる高濃度・高品質なタイプまで、さまざまな種類があります。

まずは、「リアルな吸いごたえ」とは一体どんなものなのか、一般的なCBD製品との違いについて見ておきましょう。

本格派ユーザーが求める「リアルな吸いごたえ」

すでにCBDやCBNを体験したあなたなら、「アイソレート」と呼ばれる純粋なCBD単体の製品では、風味や体感に物足りなさを感じているのではないでしょうか。

本格的なユーザーが次に求めるのは、単にカンナビノイドを摂取することではなく、より高い満足度と深いリラックス体験をもたらす製品です。

ここでいう「リアルな吸いごたえ」とは、単に煙量が多いことや、喉へのキック感が強いことだけを指すのではありません。

それは、天然のヘンプに含まれる複雑な香りや風味を再現し、カンナビノイドが持つ本来のポテンシャルを最大限に引き出した体感のことです。

一般的なCBD製品との決定的な違い

一般的に、安価なCBD製品の多くは、カンナビノイド単体（CBDアイソレート）に、人工的な香料やフレーバーを混ぜたリキッドが使われています。

これらは味が単調になりがちで、ユーザーが期待するヘンプ特有の深みや奥行きがありません。

対して、上級者が選ぶ「リアルな吸いごたえ」の製品は、以下の点で一線を画します。

本記事で厳選した製品は、これらの要素を徹底的に追求し、「吸いごたえ」「風味」「体感の質」のすべてにおいて、従来のCBD製品の限界を超えたものばかりです。

ワンランク上の満足感を、ぜひこの記事で見つけてください。

リアルな吸いごたえのCBD・CBN製品を選ぶためのポイント

本格派ユーザーが求める「リアルな吸いごたえ」を楽しむためには、ただCBDやCBNの濃度が高い製品を選ぶだけでは不十分です。

風味、体感、そして吸入方法のすべてが組み合わさって、極上のチル体験が完成します。

ここでは、後悔しない製品選びのために、あなたがチェックすべき3つの重要な要素、「テルペンの質と配合比率」「カンナビノイドの濃度と種類」「デバイスと加熱方式」について詳しくまとめました。

1. テルペンの「質」と「配合比率」

テルペンは、ヘンプやアロマオイルなどに含まれる天然の芳香成分です。

このテルペンの種類と配合比率こそが、製品の風味のリアルさ、ひいては体感の質を左右する最も重要な要素となります。

安価な製品に使われる合成香料は味が単調ですが、上級者向けの製品には、麻由来の複雑な風味を再現する「麻由来テルペン（CDT）」や、品種特有の香りを再現した「天然テルペン」が使われるのが特徴です。

これらのテルペンは、単に香り付けの役割だけでなく、カンナビノイドと相互作用することで、より深い体感（アントラージュ効果）をもたらすことが期待されています。

2. カンナビノイドの「濃度」と「種類」

CBD製品において、体感の強さに直結するのがカンナビノイドの「濃度」です。

一般的なCBD製品は20〜50％前後の濃度が主流ですが、本格派ユーザーは70%～90%といった高濃度の製品を選びます。

さらに重要なのが、カンナビノイドの「種類」。

CBD単体のアイソレートに対し、上級者はCBN（カンナビノール）やCBG（カンナビゲロール）などのマイナーカンナビノイドが豊富に含まれた製品を選びます。

これらの成分を組み合わせることで、「アントラージュ効果」が期待され、CBD単独では得られない複合的で質の高い体感をもたらすのです。

3. 使用する「デバイス」と「加熱方式」

どんなに高品質なリキッドやワックスでも、それを使用するデバイスの性能が低ければ、本来の吸いごたえを引き出すことはできません。

特に高濃度のディスティレートは粘度が高いため、低品質なコイルやアトマイザーでは焦げ付きや液漏れの原因となり、風味が損なわれてしまいます。

また、リキッドを気化させるバッテリー（デバイス）の出力も重要です。

適切な温度設定や電圧設定が可能なデバイスを使うことで、テルペンやカンナビノイドを最適温度で気化させ、風味と体感のポテンシャルを最大限に引き出すことができます。

上級者が選ぶ！リアルな吸いごたえのCBD・CBN製品10選

ここでは、リアルな吸いごたえを求める本格派ユーザーに向けて、「テルペンの質」「高濃度」「アントラージュ効果」を最優先に厳選した、国内トップクラスのCBD・CBN製品10選をご紹介します。

各商品の特徴や、吸いごたえ、おすすめのポイントなどを詳しくまとめました。

本記事でご紹介する製品は、20歳未満の方の使用を推奨しておりません。 健康への配慮から、未成年者、妊娠中、授乳中の方のご利用は控えてください。

VapeMania / FULL HEMPカートリッジ

製品のタイプ

リキッド（510規格カートリッジ）

濃度・成分表記

CBN40%、CBD40%、CBG5%

テルペン

世界各地からレアカンナビノイドよりも更に採取が難しい、ヘンプテルペンを添加。その時にしか採れない貴重な麻由来のテルペン。南フランスの暖かな日を浴びて育ったHEMPに、調香師による香りの調整が行われ100種類以上のテルペンを含有。

吸いごたえ・香り

高濃度のカンナビノイドにヘンプ系テルペンを合わせる設計で、“濃厚で深みのある香り立ち”としっかりした喉ごしを狙った処方が特徴。上級者が求める「品種感」を比較的強く感じやすいモデル。

こんな人におすすめ

品種（OG Kushなど）を意識したフレーバー再現を重視する上級者、510規格のカスタマイズを楽しみたい人。

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VapeMania / FULL HEMP WAX

製品のタイプ

ワックス

濃度・成分表記

CBN72%、CBD15%、CBG3%

テルペン

レアカンナビノイドよりも更に採取が難しいヘンプテルペンを世界各地から取り寄せ添加。たどり着いたのがAMNESIA DIESEL。

吸いごたえ・香り

ワックスはリキッドよりも濃度感・香りの密度が高く、短時間で強い香り立ちと重めの吸いごたえを得やすい傾向。くっきりとしたAMNESIAの特徴ある香りと、DIESELの燻された香りの絶妙な融合で、アーシーな香りが強い体感をサポート。

こんな人におすすめ

高濃度ワックスで強い香味・密度のある蒸気を好む上級者、アトマイザーや対応機器を所有している人。

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VapeMania / CBNハーブ Extra Strong

製品のタイプ

乾燥ハーブ

濃度・成分表記

CBN1300mg、CBD200mg、CBG200mg

テルペン

プロファイルテルペンでとても風味が良いOG Kushと、140種を超えるテルペンを含有したHEMPテルペンを絶妙なバランスで掛け合わせ。

吸いごたえ・香り

リキッドでは再現できない、ハーブならではの「あの香り」と強いキック感が特徴。CBN主体の配合による濃厚な嗅覚刺激。乾燥ハーブの手触りや香りを重視する人向けの仕様。

こんな人におすすめ

乾燥ハーブを自分でロールしたり、専用の喫煙具で楽しみたい中〜上級者。本格的な吸いごたえとリラックスを求めるユーザー。

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CANNACREATE / CBD 85％リキッド

製品のタイプ

リキッド（510規格カートリッジ）

濃度・成分表記

CBD40%、CBN30%、CBG15%

テルペン

品種系フレーバーを再現するラインナップ

吸いごたえ・香り

高濃度ディスティレートの代表格。 粘度の高いリキッドによる濃密なキック感が特徴。CBNやCBGを配合することで、CBD単体よりも深く複合的な体感が期待できる。テルペンも豊富にブレンドされ、本格的なフレーバーを楽しめる。

こんな人におすすめ

高濃度リキッドで短時間に濃い吸いごたえを得たい上級者、高濃度の体感を重視しCBN・CBGによるアントラージュ効果を求める中〜上級ユーザー。

skew / CBDリキッド カートリッジ 85％

製品のタイプ

リキッド（510規格カートリッジ）

濃度・成分表記

CBD40％、CBN20%、CBG15％、CBC10％

テルペン

天然原料のテルペンをブレンドすることで、カンナビスで代表的なフレーバーを再現。フルーティーな吸い心地と、フレーバーごとに異なる特徴が楽しめる。

吸いごたえ・香り

非常に高い濃度とテルペンにより、パワフルで即効性の高い吸いごたえを実現。OG Kush、BlueDreamなどフレーバーのバリエーションも豊富で、自分好みのリアルな風味を選びやすい。

こんな人におすすめ

品種感と吸いごたえを両立したい上級者、吸いごたえの「強さ」をストレートに求めるユーザー。

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skew / フルカンナビノイドリキッド カートリッジ 90%

製品のタイプ

リキッド（510規格カートリッジ）

濃度・成分表記

CBN40%、CBT30%、CBD10%、CBG10%

テルペン

5種類のカンナビノイドをブレンドすることで、90%以上ものカンナビノイド濃度を実現したCBDリキッドの最上位モデル。残りの数%もナチュラルテルペンを使用しており、100%天然成分でできたリキッド。

吸いごたえ・香り

CBD・CBN・CBGに加え、CBC、CBTなど複数のマイナーカンナビノイドを配合。「多角的な体感」を追求しており、天然テルペンが織りなす複雑な風味が特徴。非常に濃度の高い設計で、少量の吸引でも強い香味と満足感を感じやすいタイプ。

こんな人におすすめ

カンナビノイドの相乗作用（アントラージュ効果）を極限まで追求したい人、極めて濃い吸いごたえを好む上級者、少量で強い満足感を得たい人。

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Terpender / 90% リキッドカートリッジ

製品のタイプ

リキッド（510規格カートリッジ）

濃度・成分表記

CBN50%、CBD40%

テルペン

OG Kush、Super Lemon Haze、Purple Haze等の品種系フレーバーがラインナップ。厳選された原材料のみを使用し、PG、VG、MCT不使用。

吸いごたえ・香り

CBN比率が高めのブレンドは“重めの香味”と濃い喉ごしが得られやすく、夜間やリラックスタイムに向いている。非常にリアルな風味が特徴。本場志向の強い香りが深い体感をもたらす。

こんな人におすすめ

CBNを中心にした“濃厚でしっかりした吸いごたえ”を試したい上級者、CBNの持つリラックス感とヘンプ由来のリアルな香りに特化して求めるユーザー。

CannaTech / CBDリキッド 87% カートリッジ

製品のタイプ

リキッド（510規格カートリッジ）

濃度・成分表記

CBD411mg、CBN306mg、CBG156mg 

テルペン

品種系フレーバー（OG Kush など）や“非結晶化保証”など、上級者向けに設計されている。PG、VG、MCT、 Vitamin E Acetate不使用。すべて天然成分のみを使用。

吸いごたえ・香り

高濃度ながらも安定性に優れる製品。ディスティレートリキッド特有の濃い吸いごたえを最後まで維持できるよう、非結晶化保証が付いているのが最大の強み。体感の質にも定評がある。

こんな人におすすめ

高濃度でかつ安定した喉ごしを重視する上級者、カートリッジの最後まで吸いごたえを求めるユーザー。

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AZTEC / 使い捨てCBDシーシャ

製品のタイプ

使い捨て型ベイプ

濃度・成分表記

CBD25%

テルペン

品種系フレーバー（Strawberry Cough、Banana Kushなど）を使用し、香りの再現に注力。食品グレードの原料使用。

吸いごたえ・香り

CBD25%と使い捨て型ベイプとしては高い濃度。アイソレートベースの使い捨てモデルで、フレーバーの鮮明さと素直な吸いごたえが手軽に楽しめる設計。セラミックコイル採用で、クリアな風味を最後まで楽しめる。

こんな人におすすめ

手軽さとCBDの濃度のバランスを重視したいユーザー。豊富なフレーバーから選びたい方。

JOODAN / CBD使い捨てベイプ

製品のタイプ

使い捨て型ベイプ

濃度・成分表記

CBD23%

テルペン

天然由来に近い高純度CBD原料とテルペン配合。高純度CBDにテルペンをブレンドすることで、CBD本来の風味を活かしつつ、リラックス感のあるアロマを再現。

吸いごたえ・香り

使い捨てとしては比較的高濃度な部類。テルペン配合により、単なるフレーバーではなく本格的な風味を実現。メンテナンス不要で、手軽に本格的なチル感を得たい時に最適。

こんな人におすすめ

携帯性重視で手軽に「しっかりめ」の吸いごたえを試したい人、セカンドデバイスとして高品質なものを探している上級者。

CBD・CBNの吸いごたえを格段に高める使用方法とは

リアルな吸いごたえを追求するなら、良い製品を選ぶだけでなく、使い方そのものを最適化する必要があります。

適切な温度設定、吸い方（呼吸法・吸引時間）、そしてデバイスの使い分けなど、ちょっとした工夫で体験を大きく変えることが可能です。

ここでは、3つの具体的なテクニックを紹介しますので、あなたの吸引体験をひとつ上の次元に引き上げるヒントとしてご活用ください。

1. デバイスの適切な設定温度を見つける

CBDやCBNを気化させるには、温度の“ちょうど良さ”を見極めることが極めて重要です。

一般的には、CBDが気化（蒸発）を始める温度帯はおよそ 160～180℃ 程度とされ、230℃を超えると燃焼（＝劣化や焦げの発生）に近づく可能性があるため避けるべきという見解があります。

高濃度リキッドやテルペンが多めに配合された製品では、過度な温度上昇は風味を損ない、刺激を強めてしまうことも指摘されており、低〜中程度の電圧／温度設定を推奨するブランドも少なくありません。

使用リキッドの性質	推奨温度帯目安	最適な吸いごたえ・風味
中濃度	約160〜200℃	テルペンの繊細な風味と香りをクリアに楽しむ。煙は控えめ。
高濃度・フルスペクトラム系	約180〜210℃	濃密な蒸気と強いキック感を体感。結晶化対策にも有効。
テルペン多配合・フレーバー重視	約160〜190℃	やや低めの設定で香り重視。下げ過ぎると蒸気量が足りなくなる。

このように、温度帯を変化させながら自分の好みの“香りと蒸気量のバランス”を探るのが理想です。

温度を少しずつ下げたり上げたりしながら、自分の“ベストゾーン”を見つけていくと、吸いごたえは確実に洗練されていくでしょう。

2. 呼吸法と吸引時間を工夫する

どれだけ高性能な製品を使っていても、呼吸法や吸引時間を意識しなければそのポテンシャルを引き出せません。

「吸いごたえ」を格段に高めるには、吸引したカンナビノイドを肺胞から効率よく血流に乗せる必要があります。

このように、呼吸法と吸引時間を意識するだけで、“濃さ”や“重さ”の印象が格段に変わるのです。

3. デバイスの使い分けでコスパ＆風味アップ

上級者の中には、複数のデバイスを使い分けている方が多くいます。

これは、「目的別」「濃度別」「風味別」に最適なデバイス設定を固定し、それぞれの製品のメリットを最大限に享受するためです。

デバイス	メリット
低電圧専用ペン	テルペン主体のリキッド（低〜中濃度）をセットし、繊細な風味と香りを堪能する。
高電圧バッテリー	超高濃度ディスティレートをセットし、強いキック感と濃密な体感を得る。
ブランド専用デバイス	フルヘンプなどの高価なカートリッジを、推奨の最適設定で楽しむことで、品質を維持しコスパを向上させる。

このように、安価なペンには手軽なCBDリキッドを、高性能な可変電圧ペンには最高濃度のカートリッジをセットすることで、リキッドの劣化を防ぎ、リキッド本来の風味や吸いごたえを最後まで一定のクオリティで保つことができます。

目的にあったデバイスを使い分けることで、製品ごとの強みを最大限に引き出し、トータルで見た際のコストパフォーマンスと満足度を飛躍的に向上させることができるでしょう。

まとめ｜リアルな吸いごたえで極上のチル体験へ

CBD・CBN製品の市場は広がり続けていますが、その中で「本物」と呼べるリアルな吸いごたえを体験できる製品は限られています。

本格派ユーザーが求めるのは単なるリラックスではなく、テルペンが織りなす複雑な風味と、高濃度カンナビノイドがもたらす質の高い体感です。

これらの知識と厳選された製品があれば、もう「なんとなく効いている」という曖昧な感覚で妥協する必要はありません。

あなたが本当に求めていた「リアルな吸いごたえ」を存分にお楽しみください。